非常用ポータブル蓄電池
Medi:charge(メディチャージ)

電算システムでは、医療機関・介護事業者のBCP策定の義務化に伴い、災害発生時に患者様や介護サービス利用者様の大切な命を守る為に、非常時に必要な量の電源確保を可能にした非常用ポータブル蓄電池のご活用をご提案をいたします。

Medi:chargeとは

医療機関・介護事業者のBCP策定及び研修・訓練の実施の義務化に伴い、災害による停電時でも業務遂行を可能にする非常用の電源確保が必要となりました。Medi:charge(メディチャージ)は、「安全」かつ「設置工事不要」、「誰でも簡単に持ち運びできる」などお客様の利用シーンに合わせたコーディネートが可能な医療・介護特化型の『非常用ポータブル蓄電池』です。

主な特徴

業界初の独自検証

 ▶分包機・エコー・喀痰吸引器・電子カルテや新型コロナワクチン保管用フリーザーの動作検証済

電力トリアージ対応

 ▶使用機器に合わせて最適な構成の選択が可能

高容量かつコンパクト設計

 ▶設置工事不要でカンタンに持ち運びも可能

驚きの蓄電効率

 ▶オプションのソーラーパネルで非常時でも充電しながら電気機器の使用も可能

使える利用シーン(事例)

医療機関

医療機関

コロナワクチン用の冷蔵庫や、エアコン、ナースコールなど、患者様の生命に関わる重要な電気機器用の非常用電源としてご活用頂けます。

介護事業者

介護事業者

利用者様の持ち込まれた喀痰吸引器や酸素吸入器など、絶対に止められない持ち込み医療機器の非常用電源としてご活用頂けます。

その他、屋外イベントなど

その他、屋外イベントなど

屋外イベントなどの供給電源としての活用や、電源コンセント、USBやシガーライターなど非常時以外でも様々な用途でご活用頂けます。

医療機関・介護事業所におけるBCP対策とは

(厚生労働省資料)「令和3年度介護報酬改定の主な事項」

全ての介護サービス事業者を対象に、業務継続に向けた計画等の策定、研修の実施、訓練(シミュレーション)の実施等について、令和6年3月31日までにBCP策定の完了が義務付けられました。
※下記PDFの3~4ページ参照
詳細はこちら

(厚生労働省資料)「介護施設・事業所における自然災害発生時の業務継続ガイドライン」

BCP策定について厚生労働省はガイドラインを示しており、「電気が止まった場合の対策」として非常用電源設置の計画を義務付けております。
下記PDFの13ページ参照
詳細はこちら

製品仕様

Medi:charge

Medi:charge Medi:charge+
機種
電力容量 1,260Wh 2,016Wh
重量 約14kg 約22kg
寸法 400×210×270mm 497×242×305mm
放電温度範囲 -20℃~60℃ -20℃~45℃
充電温度範囲 0℃~45℃ 0℃~45℃
推薦保存温度 20℃~25℃ 20℃~30℃
充電方法 AC壁コンセント、12Vシガーソケット、ソーラーチャージャー
寿命 800回以上(80%+)
管理システム BMS、過電圧保護、過負荷保護、過熱保護、短絡保護、低温保護、定電圧保護、過電流保護
AC出力(×6) 合計1,600W(サージ3,100W)
100V(50Hz/60Hz切替)
合計2,400W(サージ4,200W)
100V(50Hz/60Hz切替)
USB-A出力(×2) 各ポート最大12W 5V 2.4A 各ポート最大12W 5V 2.4A
USB-A急速充電(×2) 各ポート最大18W 各ポート最大18W
シガーソケット出力(×1) 各ポート最大108.8W 各ポート最大126W
USB-C出力(×2) 各ポート最大60W 各ポート最大100W

※本製品の耐久充電回数は約800回となります。
※フル充電後は給電を停止し保管することにより本製品の安定稼働寿命が伸びます。
※バッテリー寿命の際は、本製品の本体交換が必要となります。

ソーラーパネル

出力 110Wソーラーパネル 220Wソーラーパネル
機種
寸法 514×1,580×20mm(展開時) 820×1,830×25mm(展開時)
寸法 514×420×20mm(折り畳み時) 820×485×25mm(折り畳み時)
重量 約6kg 約9.5kg

Medi:charge MGV

機種
最大出力 AC100V
重量 約45kg(塩水なし)
寸法 675×725×500mm
連続運転時間 約48時間
コンセント出力 形状/数 コンセント/2口
定格電圧 AC100V
定格周波数 60Hz
使用環境 周囲温度 0~+40℃
相対温度 20~90%
使用場所 屋内
pagetop